球蹴男児U-16リーグ
D1 準優勝 東福岡高校サッカー部
平岡 道浩コーチ
ーーー今年度のルーキーリーグを振り返って。どんなシーズンでしたか?
どの学校も素晴らしいストライカーを有し、個性あふれる学校と厳しい試合できた事に感謝申し上げたいです。
今年の1年生はサッカーに対する、考え方、取り組み方、感じ方の甘く、その甘さが1つのプレーの甘さ繋がっていたと思います。後半戦に入り、その甘さ=結果である事を感じることができてきたので、勝ち点を取ることが出来たと感じます。
しかし、前期の甘さが、1点の重み、1試合の重みが押しかかり優勝を逃しました。その原因が、サッカーに対する考え方、情熱、緊張感ある取り組み方、生徒が自身が人生において忘れてはならない教訓として肌で感じ、次に繋げてくれたら、さらに素晴らしいシーズンになると思います。
ーーーこの大会を通じて、選手が成長したと感じる部分はどんな部分でしょうか?
前半戦の期間中、学校生活、私生活で、自立できていない生徒が多くいました。生活や考えが安定しないので、結果も安定しなかったです。
自立して行動できる生徒が一人、また一人と増加してプレーの安定性が増し、結果が続くようになったのが、成長した部分ではないでしょうか。
ーーー全国交流大会での目標をお聞かせください!
九州のルーキーリーグ同様にマイボールをキープし、どの相手に対しても60%保持出来るように強化していきたいです。
また、ラストの崩し、決定力が不足しているので、ペナルティーボックスでの精度を上げて挑みたいです。
仲間やサポートしてくれている皆様の為に、最後まで諦めないでプレーを見せれるように頑張ります。
園田 桐キャプテン(ポジション:MF)
ーーー高校入学直後から始まったルーキーリーグ。今、振り返ってどんなことを感じていますか?
成長できたリーグ戦だったと思いますし、結果的に全国交流大会に出場できる事はすごく嬉しく思います。
でも、昨シーズンと同じ今シーズンも準優勝と言う形で終わり悔しい結果でした。
その悔しさを、この1年間で培ってきたものとともに全国でぶつけたいです。
ーーー上位入賞できた要因はどこにあったと感じていますか?
リーグ戦の前期では、なかなか勝ち切れない厳しい戦いが続いたんですけど、1年間を通してチームとしていろいろな部分を改善して来れたことが準優勝につながったと思います。
私生活の部分でも、一つ一つの当たり前のことに感謝を忘れなかったり、チーム一人一人が色々な局面で気を遣えてこれたり、オフの部分や細かな所を緻密にやってこれたのも結果として表れたと感じます。
ーーー全国交流大会の出場にむけて、意気込みを一言お願いします!
A、優勝できるように頑張ります。
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